赤裳山(적상산)
stocking
Jeollabukdo
0
185
0
0
2023.06.23 12:10
JEOLLABUK-DO WEATHER
韓国百景のひとつに数えられる赤裳山(チョクサンサン)は、四方が屏風のような岩に囲まれ、また、その絶壁には紅葉の木が多く、秋になるとまるで山全体が赤いスカートを履いているような風景となることから赤裳山と呼ばれるようになりました。
この赤裳山の山頂・標高1,030.6メートルの最高峰を基点に香炉峰(ヒャンノボン=1,029メートル)への稜線が続き、天一瀑布(チョニルポッポ)、松台瀑布(ソンデポッポ)、将刀岩(チャンドパウィ)、将軍岩(チャングンパウィ)、按廉台(アルリョムデ)など、数多くの観光スポットがあります。 また、1374年に高麗時代の名将・崔瑩(チェ・ヨン)将軍が耽羅(タムナ=現在の済州島)を討伐し、帰京の際にここを訪れ、山の形が要塞を築くのに向いていると考え、王に築城を進言したという言い伝えがあります。 1614年には赤裳山史庫が作られ、朝鮮王朝実録を保管しました。また、1227年に月印和尚(ウォリンファサン)が創建したと伝えられる安国寺(アングクサ)もあります。 赤裳山は登山だけでなく車でも山に登ることができます。茂朱(ムジュ)揚水発電所が建設された際、頂上まで結ぶ15キロメートルの進入道路が開通し、現在では観光客が山頂湖や安国寺入口までこの道を使って行くことができるようになりました。 * 按廉台(アルリョムデ) 赤裳山の頂上の南側には険しい岩が幾重にも重なっている絶壁があり、その上に按廉台があります。按廉台は四方が断崖絶壁となっており、人々は肝をひやしながら登ります。高麗時代には契丹の侵入があった時、この地方を治めていた長官・三道按廉使が兵士を率いてこの場所に入り、陣を張り難を逃れた場所ということで按廉台と名付けられました。 * 将刀岩(チャンドパウィ=将刀岩) 赤裳山城の西門のそばに天を突くかのように立っている将刀岩。高麗時代末期、名将・崔瑩将軍が赤裳山に上って行く途中、絶壁で道が塞がり、持っていた刀を振り下ろして道を開き、山頂に登ったという伝説が残っています。 |
|||||||
休みの日 | オープン日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
体験案内 | 体験可能年齢 | ||||||
利用時間 | お問い合わせ | +82-63-322-4174 | |||||
文化遺産 | 収容人数 | ||||||
駐車施設 | あり | 利用時期 | |||||
ベビーカーレンタル | none | ペット同伴 | none | ||||
クレジットカード | ソース | KOREA TOURISM ORGANIZATION | |||||
住所 | 全羅北道 茂朱郡 赤裳面 槐木里 Google マップを見る |
STOCKZEROは私の現在位置に関するデータを保存せず、オープンストリートのソースを使って表示するだけです。
私の現在位置をご使用の方は、本内容について十分に熟知し同意するものとみなします。
PCでは、位置が正しくない可能性があります。
私の現在位置をご使用の方は、本内容について十分に熟知し同意するものとみなします。
PCでは、位置が正しくない可能性があります。
* 青い線に沿ってクリックすると、見たいロードビューを簡単にご覧いただけます。
.
ポイントとして広告
自動的に住所周辺のレストランが出ます。
タイトルの韓国語をコピーして検索すると周辺のレストランが出ます。
タイトルの韓国語をコピーして検索すると周辺のレストランが出ます。
0 Comments